最近まで英語を使う部署にいたんですが、英語をまったく使わない部署に異動になったんです。留学時に培った英語力を落としたくなかったのが1つ目の理由です。
2つ目は、単純にもっと英語を勉強して、スピーキングレベルを1段階、2段階引き上げたいと思っていたからです。留学していたので日常会話はできるんですが、ネイティブとのテレカンのような場面で微妙な言い回しができない。それで、言いたいことが上手く相手に伝わらないストレスがずっとあったんです。

そうなんです。TOEICの点数が高いということで、海外とのやり取りの際の社内通訳を任されてしまっていましたが、実際は、自分の思ったことをどのように言えばよいのかがわからず、とりあえず知っている単語を並べたりしているだけでした。一応英語担当ではありましたが、自分が「英語ができる」と思ったことは一度もなかったです。

全然しゃべれずショックでしたよ（笑）「即時性」「瞬発力」が求められると、全然言いたいことが言えなくて。あと、スピーキング練習と言えば、ネイティブとの英会話くらいしか知りませんでした。相手がいない練習は新鮮だったし、楽しかったです。やればやるほど理にかなっている方法だと感じています。回を重ねる毎にどんどん英語が話しやすくなっていってるのを、自分でも感じています。

多いですよ（笑） 話す練習だけでも大変です。主に電車の移動時間を活用しています。あとは、帰宅前にファミレスやカフェで勉強しています。土日もやはり、家だと集中できないので、カフェに行って勉強しています。他のお客さんはもちろんいますが、どうせ二度と会わないし、ぼそぼそスピーキングの練習をしています（笑）シャドーイングはマスクを使って、歩きながらもやっています。

やっぱり「見られてる」っていうのが大きいです。毎日勉強時間を専用アプリへ記録していますが、結局他人の目がないと続けることって難しいんですよね。追い込まれないとやらない。やらなきゃいけないのはわかってるけど。やるからにはちゃんと身に付けたいっていう意識はもちろんありましたが、やっぱり見られると、生活の中での優先順位が上がるっていうのは間違いないです。

ありがとうございます！リスニングの面でも実感があり、意味の塊がすっと頭の中に入ってくる感じがします。あと、授業の影響でCNNを毎日聴くようになりました（笑）

アウトプットの練習が大事、ということですね。試して他人の評価を得て、駄目なところを自覚して直さないと、前に進まないですね。あと、インプットも自分では結構あると思っていても、実際には足りていないことのほうが絶対に多いと思います。私はそうでした。

こちらこそありがとうございました。